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2025.3.17
ORBEAの新型eMTB「WILD」
バイク・オブ・ザ・イヤーなど、数々の賞を獲得した
ORBEAのE-MTB「WILD」がフルモデルチェンジし更に進化。
E-エンデューロワールドカップで鍛え上げられ
フレームジオメトリーからサスペンション、ドライブユニットに至るまで
アップデートが施されさらに戦闘力を上げてます。
WILD M20 20mph / ¥ 1.185.800(税込)
先代モデルとぱっと見、大きく変わりませんが
前後サスペンションのストロークは170mmへと拡大。
ヘッドアングルもハイスピード化に合わせて0.5°寝かせた63.5°へ
Bosch のドライブユニットも一新し
第5世代となるPerfomanceline CXの強力なトルクそのままに
ひとまわりコンパクト形状かつ100gの軽量化を実現。
アップグレードされたセンサーが、より自然で思い通りのアシストを生み出し
作動音も極めて静音に進化しています。
先代から引き継がれるWILD最大の特徴とも言える
モーター周辺のフレーム補強にも大きな効果があります。
本来、eMTBがペダルバイクと同等の走破性能を発揮するには
10%程度剛性を高める必要があり、重量を増やすなくこれを実現するために
実現したフレーム形状となるのです。
WILDは最軽量クラスのフルパワーeMTBにこだわります。
その軽さは正義でパワーが同じであれば、軽いほど高性能であることを意味し
さらに重量物を中心部にまとめるマスの集中化によって
思い通りのハンドリング性能も向上しているのです。
WILDの主戦場となる、E-エンデューロワールド カップ
日本では馴染みの薄いE-エンデューロ。アシストで楽々レースと思いきや
各ダウンヒルステージの合計タイムで競われる通常のエンデューロに加え
パワーステージと呼ばれる、急でテクニカルな斜面を登るヒルクライムステージが2つあり
さらに移動のリエゾン区間も、時間が短く全力で次のステージに移動しなければ行けない
極めて高い総合力が求められる、実はめちゃくちゃ過酷なレースで開発されているのです。
さらにORBEAは、この新型WILDを開発するために既成概念にとらわれず
バッテリーやモーターを敢えて取外し、バイク性能そのものを底上げするプロセス。
その極めつけは、最も過酷な環境でテストする為に選んだフィールド。
なんと、ワールド カップダウンヒルへの参戦しちゃってます。
しかも優勝したロイック・ブルーニから、約13秒遅れの21位と
フルスペックのダウンヒルバイクの中で、驚異的なタイムをマーク。
WILDのポテンシャルの高さが伺えるテストとなってますね。
最後にORBEAが得意とするカラーカスタム「MYO」も忘れてはいけない。
個性的なカスタムを好むマウンテンバイカーにとって嬉しいプログラム。
トップシーンで鍛え上げられた高性能に、個性的なエッセンスを加え
あなたの完璧な一台が完成します。しかもカラーカスタムは無料!!
太陽光にかざすとカーボンが金色に輝く
WILD M20 20mph(キャラメルカーボンビュー×クリームホワイト)が入荷しました。
まずはそのオーラをクローバーバイシクルでお確かめください。
ご来店お待ちしてます。
柴谷